共同募金とは、「赤い羽根」をシンボルとした募金です。昭和22年に住民が主体の取り組みとしてスタートしました。その後、社会福祉法のもとに「民間の社会福祉の推進」に向けて、社会福祉事業の推進のために活用されてきました。
現在、社会情勢も刻々と変化する中で、民間のNPOやボランティア団体の活動も活発になっています。共同募金は、こうした団体や地域のために使われています。
また、募金の一部を災害等準備金として、東日本大震災や平成28年熊本地震といった未曽有の災害時に活用されています。災害ボランティアセンターの運営にも共同募金は活用されています。
皆さん一人ひとりの思いやりが共同募金の活力となり、安心・安全のまちづくりにつながっています。