住み慣れた地域で、希望と尊厳を持って暮らし続けるためには地域の力が必要になってきます。そのためには、認知症について正しい理解を持ち、認知症の方に対して何ができるのかを考えることが重要です。
認知症サポーターは、特別なことをするわけではなく、自分のできる範囲で認知症の方やその家族を温かく見守り応援する活動をする人です。熊本県では、約42万人の認知症サポーターが養成されており、養成率は14年連続日本一を達成しています。
一般住民向けの講座も定期的(年2回)開催しており、他にも団体の勉強会や企業の研修の一環として受講することも可能です。
ぜひ、認知症サポーター養成講座を受けてみませんか。